ゆうへゐブログ~学生の日常~

高校ラストスパートのぼっちです。

僕と中学時代(エッセイ一章)

僕の人生の全盛期はおそらく中学時代だろう。

中学校は非常に楽しかったとおもう。

なぜなら僕の高校生活と中学生活には決定的な差があるからだ。

 

 

中学校での僕

中学校での僕のキャラ

中学校での僕の立ち位置はたぶん陽キャといわれる存在だった。

運動はかなりできるほうで、女の子とも結構仲が良かった。

友達もかなり多いほうだった気がする。

でもやっぱり親友という特別な存在がいる。

 

中学でつるんでいたグループ

中学にも暗黙の身分制度のようなものがあった。

たぶん僕はその中で上位に位置していた。

士農工商でいえば僕は武士であった。

その理由は僕がつるんでいたグループにある。

僕がいたグループは男子四人女子五人の男女混合グループであった。

女子五人は典型的なギャル系であった。

いつも元気で騒いでいて、先生とも衝突することがあったようだ。

あのまま大学まで上がったらと考えると少し心配である。

僕を含めた男子四人は意外にもアニメオタクだった。

ギャルとアニメオタク、これは一生かけても分かり合えない中にも見える。

なのに僕らが陽キャでいられたのには理由がある。

 

運動能力だ。

 

中学校と運動能力

中学校生活において運動能力はとても大きな影響を与える。

特に男子においては、この傾向がかなり見られる。

僕の中学には陸上部が存在しなっかた。

だが先生に推薦された者のみ、陸上の大会の参加資格が与えられた。

それに選ばれたのが、僕ら四人だ。

僕たちは皆未経験にもかかわらず、予選を勝ち抜き決勝に出場する実力を持っていた。

僕もそうだ。後の埼玉県立高校最強陸上の陸上部の部長の誕生である。

 

これこそが僕を陽キャたらしめてした、最大の要因であった。

 

運動能力で何かに影響を与えるなど、中学生も単純である。

 

陽キャであったから出来たこと

僕は中学三年の文化祭において、実行委員会・委員長を任された。

積極的に新要素を取り入れ、結果的には満足のいく大成功となった。

とりを飾った委員長の言葉では感極まりおもわず涙がこぼれた。

会場は拍手喝采となった。

いったい誰が今の高校生活からこの僕を想像できるだろうか。

当時使っていたツイッターの投稿には50いいねがつけられた。

普通の中学生のツイートにしては多めだと思う。

 

果たしてこれを陽キャと言わず誰が陽キャであろうか。

(異論は受け付けまくります)

 

今回伝えたかった事

少々長くなったが、今回伝えたかったことはわずか二つである。

一つは僕にも陽キャと呼ばれる時期があったこと。

もう一つは陽キャであったから、充実していたこともあったことだ。

 

二章の予告

次回からはいよいよ普通(陰キャラより)となった以降の話である。

陰キャでもぼっちでも人生は充実していると伝えていきたい。

 

あとがき

初めてのエッセイを書きました笑

書いていて一つの疑問が浮かびました。

「エッセイて何ぞや?」

ということでなかなか難しい疑問と闘いながら書きました。

これからもこの疑問と闘いながら、書き続けたいと思います。

読んでいただきありがとうがございました!

それではまた次の更新で!!